2008. 4.30


内宮さんの中の五十鈴川です。小さな頃から私の大好きな場所です^^
   

先週末・・・近くまで行っていたので、ちょっと足を伸ばして、
伊勢神宮に寄ってきました。

気の充電をしてきました。

すぐ、upするつもりだったのですが。。

去年後半・・・治したつもりだった顎関節症が。。
ふっと右に振り向いた時に、左上顎がガリガリガリガリと音を立てて。。。(~_~;)
それから、首を回す度に、音をたてていて・・・
「連休だし。。。どうしよう。。。(涙)」と思っていたら〜

お友達が、或る本を贈ってくれてvv
(顎関節症のコトなんて言ってないのに・・・)

アメリカのアスリート達ご用達なんていうエクササイズの本で。
『顎関節症』の項目もあったので、やってみたら、
かな〜り楽になりました。
その本には、顎関節症ってのは、腰からだとか・・・
腰のエクササイズをやっただけで、もう顎は鳴らなくなりました。


こういうタイミングって、本当に感謝です。
(顎が鳴った翌日に、お友達からの本が届いたのですvv)

もう少し、お時間下さいましm(__)m

2008. 4.25

バタバタしていまして・・・m(__)m

先週、娘のネイルの検定で
私の爪は・・・こんな状態で・・・(^^ゞ


ネイルの1級の検定って、熱かったです。
試験会場は、東京と大阪しかないから。(ウチは大阪会場でした)
九州からも、いっぱい来ていて。(つまり北海道の人は東京なのかな??)

会場には、2016人。+(爪)モデルだから、4032人。

150分の実技試験の後、1時間近い審査。
その後、筆記試験で・・・

合否は、来月末ですが、悔い無しです。
ってか、練習台に使われてた私の爪はボロボロで。(>_<)

帰りに次男の京都に寄ってきました。

これは東寺でしょうか??
なかなかエンジョイしているようでした^^


嬉しい報告がありますvv

NATSUKOの裏で・・・癌と闘っている女の子。
お正月明けから、とっても緊迫の状況の中、
ホントにひたむきに頑張ってきて。。。ひとつの大きな(とっても大きな)峠を
自分の力で、越えました。

まだまだ気を抜けるトコロではないけれど、
(詳しく書かないけれど・・・)
彼女の素直さ&ひたむきさに乾杯ですvv

『生きる』ことへの執着を捨てて、本気で生きる☆

これ・・・難しいんだけど(同じように感じる??)、
彼女には、伝わってくれました(受け入れてくれました)

みなさまも、応援して下さい^^


2008. 4.12

国立8病院:全患者にレセプト並みの詳細領収書 4月から

厚生労働省は28日、国立がんセンター(東京都中央区)、国立循環器病センター(大阪府吹田市)など全国8カ所の国立高度専門医療センターで、4月から患者全員に診療報酬明細書(レセプト)並みの詳しい領収書を無料発行することを明らかにした。患者は受けた治療や投与された薬と、それぞれの診療報酬を知ることができる。
レセプト並み領収書の発行は、医療ミスなどが起きた際の事実確認に役立ち、過大請求のチェックもできることから、医療事故や薬害の被害者が実現を強く求めていた。06年度から病院の努力義務になり、国立病院では希望者に発行されるようになったが、舛添要一厚労相が情報公開をさらに進める意欲を示していた。
4月からは、400床以上の大病院でも、実費を徴収したうえでの希望者への発行が義務付けられる。また、独立行政法人・国立病院機構が持つ146病院も、国立センターと同様の対応を検討するという。【清水健二】

毎日新聞 2008年3月28日 23時34分(最終更新 3月29日 1時54分)

国立がんセンター:麻酔医が相次ぎ退職 手術にも支障

国立がんセンター中央病院(東京都中央区、土屋了介院長、病床数600)で、10人いた常勤麻酔医のうち5人が昨年末から先月までに相次いで退職し、1日の手術件数が2割減る異常事態になった。より待遇の良い病院への転籍などが退職理由で、「がん制圧のための中核機関」を理念に掲げる日本のがん治療の“総本山”に、全国的な医師不足が波及した形だ。【須田桃子】 
がんセンター中央病院は常勤医師約150人、1日当たりの外来患者約1000人と、国内でも最大級のがん治療専門施設。これまでは、1日当たり約20件の外科手術をしてきたが、術中の麻酔管理を担当する麻酔科医が半減したことで、3月末から1日約15件しかできなくなった。
手術までの待ち時間も今後、長引くことが予想されるため、特に急ぐ必要のある病状の患者に対しては、都内や患者の自宅周辺の病院の紹介を始めた。院内にも、麻酔医の不足を知らせるお知らせを掲示し、患者に理解を求めている。
関連学会や各地の病院を通じ、麻酔医確保を図っているが、「すぐには解決のめどがついていない」(土屋院長)のが実情だ。
土屋院長によると、退職の主な理由は、待遇の良い民間病院や都立・県立病院への転籍だ。同病院の職員は国家公務員で、30代の中堅医師の場合、給与は年間700〜800万円程度。一方、都立や県立病院は1000万円台、民間病院なら1000万円半ばから数千万円になるという。
日本麻酔科学会が05年にまとめた提言によると、日本では約4000施設で全身麻酔が実施されているが、同学会の会員が常勤でいる病院は約半分にとどまる。手術中の患者の麻酔管理に加え、患者の痛みを除く「ペインクリニック」や「緩和ケア」などに麻酔科医の担当領域が広がっており、全国的な需要も高まっている。
がんセンター中央病院も、「緩和ケア」研修を09年度から全研修医に義務付けることを決めたばかりだった。
土屋院長は「中央病院は、医師が勉強する環境は十分整っているが給料は並以下で、施設の努力で確保するには限界がある。医師の絶対数を増やす政策が不可欠だ」と話す。
乳がん患者団体「ブーゲンビリア」の内田絵子理事長は「国立がんセンターは全国の患者の精神的なよりどころでもあり、医師不足で手術件数が減ることは、全国の患者にとって不安を駆り立てられる話だ。麻酔医不足は、緩和ケアの充実にも悪影響を及ぼす」と懸念する。
▽医師不足問題に詳しい本田宏・医療制度研究会副理事長の話 がん患者にとって最後のとりでとも言える国立がんセンターにまで医師不足の波が押し寄せた。大変憂えるべき状況で、医療崩壊が日本に起こりつつあるというサインだ。

毎日新聞 2008年4月3日 2時30分(最終更新 4月3日 11時43分)


m(__)m
次男の引越し・・・1回では済まず、
1日置いて(大工仕事をしたり〜)
 

  

また、第2名神を走りました。(一週間で4往復^_^;)
ホッとしたのか。。。力が抜けたのか。。。
凄く虚脱感で。。
寝れば寝るほど、鉄板でも背負っているくらいに重くて。

娘に・・・「ママ、あんな字も見えないの??」なんて言われて、気付いて・・・

「自己管理!!!」なんて、ひと様に言っているクセに、
私・・・自分のメンテナンス・・・怠っていました。

病院にも、去年の8月から行ってないし。
整体にも、10月から行っていませんでした。

後頭部の視神経まで凝っていて、視界が狭く・霞んでいたみたいで、
腕や足も、痛みを越えてシビれていたみたいです。

(・・・って、気付けヨッって<`ヘ´>)

まだ病院は行ってないけれど、
整体&酸素カプセル&岩盤浴に通って、ほぼ復活です。

本調子に戻るまで、メンテナンスしっかりやりますm(__)m


さて・・・↑の記事、読んで下さい。
レセプト並みの領収書・・・これって、本来、当然のモノであって、
今迄、どの病院も出していないコトの方が、おかしいことだし。

こんな風に・・・
今ではヨク聞く『インフォームドコンセント』ってシステムも。
厚労省が作ったワケではなく、
平成7年4月から、国立がんセンターが、癌患者に告知をして、
治験薬の使用の同意書をとるようになってから、徐々に作り上げられていったもの。


それにしても、麻酔医の問題は・・・深刻ですよね。
私は、病院の設備を観る時、病院の規模に比例して、麻酔科医が(数)揃っているか?!を
観るようにしてきていますが。

どんな大病院でも・・・「こんな数で、足りているの???(足りるワケないじゃん!!)」が
殆どでした。
多くの病院は、外科医がそのまま麻酔科医を兼任しているのが実情で。
手術室で、手術中ずっと麻酔科医が居るなんて聞かない話だし、
手術の始めと終わりだけでも居る方が珍しいって現状なのだとか。
もう10年以上も前から、麻酔科医のそういう待遇は問題視されていることを
私は聞いていたし。。。そういう本も何冊か出ていたのですが。。。

とうとう、こんなトコロまで来てしまったのですね。

小児科医・産婦人科医に続いて、麻酔科医の不足。

本当に日本って国は、衰退していっているのが現状のように思えてしまいます。

くどいと思うけど・・・
今(正確には先月まで)、ガソリンがジャカスカ値上がりしていて、
今月から、小麦粉を始めとする食料品・日用品が軒並み値上がりして・・・
みんなヒーヒー言ってるけど。

教育費の値上がりは、その比じゃないですよね。

1971年の時点で、国立大学の1ヶ月の授業料は2,000円。(半年12,000円)
私の2歳上の当時の彼は、月3,000円。(半年18,000円)
私の同級生から大きく値上がりが始まって・・・それでも月8,000円。(半年48,000円)
で、今は、月44,650円(半年267,900円)・・・諸経費・教科書代別で!です。

ちなみに、世界で今、一番、学力の高いフィンランドは、大学まで学費はタダ。
(高校と大学は、教科書のみ自己負担)

発展途上国に、寄付をして・・・先ず、学校を建てようとしますよね。
それと並行して、医療!

ずっと日本は、発展途上国に向ってきたのじゃないかしら???

税金だって、ホントはもっと上げても構わない。
正常な使い方をしているなら!!

天下りの人達の使途不明金なんて、論外で!!
日本の政治家さんや・・・省庁の人間が、
銀座の高いクラブに行ったり・永田町の高級料亭に行ったりしているコトだって、
みんな周知のこと。
ああいうお金だって、みんな税金なんだし。

高級クラブで飲んでるお金や、高級料亭で捨ててるお金を回せば、
義務教育の給食代くらい出せるだろう!!って、私は思っています。

なんてね。。。

ホントに頭のいい子が、お金がなければ、大学にいけない国になっているコトに
とっても憤りを感じています。

反対に・・・お金をかけて、塾・予備校に通うコトで、
『合格』のパスポートを手に入れられるシステムができあがっていて・・・
そんな風に、つくられたエリート(?)達に、
この日本を建て直せるのだろうか???と疑問。

そんなこんなの中・・・
ウチの長男は、無事、大学を卒業して、4月1日、入社式を済ませました。
(ストレートの子より、2年遅れの社会人です)


私・・・も少し、体調立て直して、明るい文章を書けるようにしますねm(__)m