軸を定めよう


膣を締めて〜♪
お尻の穴を締めて〜♪
お尻の頬っぺたを寄せて〜♪

この3点を締めたまま
(殿方は、2点を締めたまま)

背筋を伸ばして〜♪

横隔膜・・・判りますか〜??

横隔膜を、肺の中に引き上げるイメージをしながら、
口を『う』と、つぼませて、「ふぅ〜」と声を出しながら、

イチ・ニィ・サン・シィ・ゴォ・ロォク・・・と、10カウントしながら、
ゆっくりと息を吐いてみましょう〜

お腹が、ペコン と、ヘッコンでいますか〜??
お腹に手を当ててもいいですね。

できれば、鏡の前で、左右の肩が、同じ高さか確認しながらね^^

10カウント吐いて、お腹が凹んだら、
次は、8カウントで、息を吸いながら、お腹を戻してください^^

急に吸わないで下さいね。
反動で(勢いつけて)、吸い込んだら、腰を痛めてしまいかねませんよ〜


これ・・・メタボにも、ヨイですよ〜
胃下垂対策にもvv


去年10月から、試行錯誤しながら、考え出しました。

お腹が凹んでいる時・・・腹直筋を意識できるようになると、いいですね^^
すると、自然に、お腹の横の筋肉(腹横筋や腹斜筋)も使い始めます。

3点締め(殿方は2点締め)は、骨盤底筋を鍛えます。
使ってない方は、締められるようになるまで、何回もトライして下さい。
トライすることで、眠っていた筋肉が、冬眠から起きてきますvv

この骨盤底筋を締めたまま、お腹をペコンと凹ませることで、
腹直筋が、立ってきますvv

腹式呼吸って言うと、
お腹を膨らませることばかりを謳っているようだけど、
「もう、膨らんでるよ」って人には、こっちの方が効果的です。

引力に素直になるより、引力に抵抗する方が、エクササイズになると思います。


この3〜4年間、プロに教えてもらう『お腹の筋肉の付け方・鍛え方』は、
どうしてなのか・・・
腰を痛めながら、お腹の筋肉をつけるやり方ばかりで(><)

それって、『拮抗筋』の理論で、正当なのだと、石井直方さんの本で納得できました。
つまり、『相対する筋肉を同時に鍛える』のだそうです。

それは、当然ですね。

ただ、私の場合、腰を痛めない腹筋の鍛え方をどうしても見つけたくて。

この場合、上下で、拮抗筋になるイメージです。

&背筋を伸ばして、腹直筋を使うようになれば、これも前と後ろの拮抗筋ですvv

つまり、上下・前後で、筋肉を使います。
するとね 腹横筋が、鍛えられていきますvv

どうぞ、お試しあれ^^

後日・記
2010. 5.30 さとう式リンパケアの佐藤青児さんの理論をお勉強してきて、
↑の理論を確信しました〜vv

1、口腔を開く
2、胸腔を開く
3、腹腔を開く

意識して、体の為にやってあげる『3つ』だそうです。
この腹腔を開く時・・・横隔膜をあげると良いようですよ〜^^

夏子の雑学