痙攣とビタミンB群


めだかさんにお勧め頂いた、薬害・テオフェリン『もう一度ママと呼んで』を
今、見ました。(29日25時〜)
(私の地域では、こんなに遅れて〜でした)

とんでもなく、虚しさを感じています。
痙攣を起こして病院に連れて行っていながら、
そこから20〜30分も離れた病院へのタライ回し。
そして、脳症。やるせないですよね。

「痙攣を起こし、お菓子でベタベタの手が硬直していった・・・」が
耳に止まりました。
そして
ただ一人、信じられないほどの回復をして・・・
1歳の時に脳症になって、医者には「回復の見込みはない」と言われながら
小学校に入学できている男の子も居るのだとか。。。


テオフェリンは神経中枢に作用して、気管支を拡張させる薬。


ビタミンB群は、神経・精神を掌るビタミンです。
以前、任天堂のテレビゲームをしていた子供が〜
ポケモンを見ていた子供が〜
バタバタと痙攣を起こし、倒れました。

チカチカ光る場面でのコトです。

テレビ画面やテレビゲーム中は、想像以上の神経を使います
そんな最中に、
ビタミンB群を消耗させては、危険です。

急激にビタミンB群を消耗・欠乏させると痙攣を起こします。
過度のストレスでも、ビタミンB群は急激に消耗します。
そして、
食べ物でビタミンB群を消耗させるモノは
ダントツが砂糖!!
添加物(着色料、防腐剤、保存料など)
酸化した油(ポテトチップなどスナック菓子は大量の酸化油)
アルコール

つまり、テレビゲームをしている時、ポケモンを見ている時に
砂糖大量の炭酸ドリンクを飲み、
添加物・酸化油タップリのポテトチップを食べているとか
甘い・甘いお菓子を食べている
なんて、とんでもなく危険なコトです。

そして
目の下がピクピクしたり、シャックリをするコト・・・
足がつったり、こむら返りも・・・
これは、ビタミンB群の不足の信号です。

ビタミンB群が、充分にある体では
モノを喉に詰まらせても、シャックリは数回以内で止まります。
長〜くシャックリが続く人は、要注意☆


そして、
子供が、食欲が無い時など、
口当たりの良いアイスクリームやプリン、ゼリーなどを
勧めるお医者も居ますが(お祖父ちゃん・お婆ちゃんの方が勧めますね)、
病気の時は、そういうお菓子の類は辞めましょう。

子供の薬の中で、安全性を確認されているモノは20%だと
さっきのテレビでは言っていました。

子供対象に治験はできないから、仕方のないコトなのかもしれません。
でも、
被害を受けるのは、かけがえのない子供です。
薬を飲ませる時は、お菓子・ソフトドリンク等は、口にさせてはいけません。

口当たりが良いモノ・・・果物をそのまま凍らせましょう
茶碗蒸しを冷蔵庫で冷やしましょう。
チューペットの入れ物をカラにして、牛乳などに入れ替え、凍らせて与えましょう。
良質のタンパク質・・・温泉卵を冷やしておいて食べさせましょう。
またまた、メザシ。
鰯をフードプロセッサーで潰して、つくねにして
おうどんに入れて食べさせましょう。

神経系に作用する薬を飲ませる時は、ビタミンB群の補給が必須です。
間違っても、消耗はさせてはいけません。
丸魚は、ビタミンB群も、カルシウムも豊富です。
茶碗蒸しには、ゆり根を入れましょう。
お芋のような口当たりでクセがありません。自律神経を整える作用があります。

薬を飲む時は、薬の効用だけを頂いて・副作用の出ない体を作っておきたい☆
大事な大事な子供たち。。。
こんな哀しい被害に合わないように☆
普段から、気をつけれるコトを、若いママ達に教えてあげなくちゃ☆

夏子の栄養学