体を冷やしましょ


なぁ〜んて書くと、誤解を受けそうですが。。。

みなさんは、お風呂・・・何度くらいで入ってらっしゃいますか?
私は、38度です。
寒い季節になっても湯温は上げません。
寒くなって、冷えていたら、温度を上げるのではなく
浸かる時間を、長くします。

最近『半身浴』って、よく聞く言葉になってますが。。
ぬるめのお湯に20〜30分浸かって、体の芯まで温める入り方ですよね。

って、別に
『半身』なんて特定する必要はないと思うのですが〜
シャワーではなく、しっかり湯船に浸かりましょうね。


温泉などに行って、多くの人と一緒に入る時は、最初に体を洗うのがエチケットですけれど
家のお風呂では、掛け湯をしたら、
先ず、お湯に浸かりましょうね。
で、
毛穴を開かせてから、体を洗いましょう。
私は、洗浄剤は、弱酸性のボディシャンプーを使っています。
(皮膚のpHと同じモノが良いと思ってます)
ついでに
ボディブラシは、馬毛のモノを使ってます。
で、
ボディブラシの柄のトコロは持ちません。
毛のついている丸いところを持って、
今日は右手で体全身〜、明日は左手で〜〜〜
って、利き手を作らないようにします。
お風呂でストレッチですvv


お湯に浸かって、顔と頭を洗う。
また、お湯に浸かって、体を洗う。
で、最後にまた、お湯に浸かりながら・・・

私は、お風呂に差し水をしながら、
その蛇口の真下に、足先を交互に持っていきます。
「1,2,3,4,5,チェンジ」
「1,2,3,4,5,チェンジ」
ってな具合ですvv

洗面器に、お水とお湯をふたつ用意して、交互に入れる〜〜〜
なんて、まどろっこしいコトがめんどうだったので、
湯船に浸かりながら、
蛇口の下に、交互に足を持っていくのですvv
それを、5回くらい、繰り返します。

慣れてきたら、お風呂上りに、
膝下・手先・顔だけ、シャワーでお水をかけます。


ぬるいお湯で、体の芯まで温めた後!!ってコトが、必須ですよん
その上で、
体の先を、冷やすのです。
「冷たい」「熱い」は、皮膚で感じます。
体の先に水をかければ、「冷たく」感じます。
脳に、その「冷たさ」が伝達されます。
すると・・・
脳は「温めろ!!」と指令を送ります。
「足先・手先まで温めろ!」と。
つまり、全身ですよね(#^-’)b

思いのほか、お風呂上りに、
ポッカポカしてきますよぉ〜vv
そして、
お風呂上りに、冷たいお水♪  vv

反対に、熱いお風呂に入って、
皮膚が「熱い!!」って感じたら〜
脳は「体を冷ませ!!」と指令を送るのでしょうねぇ〜(^^ゞ

東洋医学の考え方の、
体を冷やす食べ物を避ける・・・コトを否定する気はありません。
陰・陽の考え方では、生野菜もダメなんですよね。
このコトを否定する気はないのですが。。。
本場・中国に行って、中華を食べてみると判ると思うのですが。。
中華の炒め物・・・中は『生』ですよね。
日本のキッチンの火力とは、数段の違いがあると思います。
陰・陽の考え方で、生野菜を食べなくするのなら
先ず、キッチンの火力をグンと上げて、
超・強火で、ササッと表面だけの炒め物にしなくっちゃ☆
と、私は思います。

日本の一般家庭のキッチンの火力での中華炒めなんて
所詮は、煮炒めですもんね。
火を通したら取れない栄養素・・・ホンマに取れないと思います。


で、話を戻して。。
体が冷える方にお勧めしているコト・・・

お風呂上りに、お腹に、馬油を塗り込んで下さい。
(馬油も、無香料で質の良いモノは匂いません)
馬油は、冷蔵庫で固めておいた方が、効果的だそうです。
で、
折り曲げタイプの腹巻をして
おへその下くらい(丹田、臍下)に、小さな使い捨てカイロを忍ばせます。
体温が36度を切る方には、是非、お試しして欲しいです。
(本当は、体温は36度5分以上、欲しいと思ってます)

お腹を温めると、体の酵素の働きが活性します。
つまり
体温の低い人は、その分、酵素の働きも鈍いのです。
免疫も然り。

是非、一度、お試しあれ(^_-)-☆

あっ 私、今、岩盤浴もハマってますvv

夏子の雑学