境界性人格障害


バスの中で立ち歩く子供に、
「運転手さんに怒られるから、座りなさい!」と
子供に親が言っているサマを、見たことありますよね。

学校に出かける子供に、
「車に、気をつけなさい」と・・・幼稚園くらいの小さな子供に、言っているサマも。
(どうやって『気をつける』の具体的説明無しって意味ね)


一事が万事、
「近所の人に笑われるから、辞めなさい」
とか。

「世間体が悪いから、しっかりしてよ」
とか。。。


そんな風に、『本質』を教えてもらうことなく、
『何の為に』を、観る機会を与えてもらうことなく、

日本中が
『評価』だけで、子供を育てるようになったのは、
随分、以前からのような気がします。
(私が、子供の頃に、もう聞いたような〜)


そのせいなのか。。。。。


栄養学ではどうしようもなく、
ましてや、『夏子の雑学』も通用しない人たちがいます。

まったく当てはまりません(T_T)


境界性人格障害

世の中に、
自分の気持ち・自分の都合しか存在しない人がいます。
(他人の気持ち・他人の都合が、この世に存在してないってコトです)
(俗に言う、自己チューとは、まったく違います)
そして
現実を把握する能力が、極端に欠落しています。

そこに、まったく
故意も悪意もありません。

先般来の愚痴になってしまいそうですが、
愚痴は、書くつもりはありません。

もしかしたら、
あなたの近しい人(親とか、配偶者とか)に、
こういう方が居て・・・
それで、あなたが、鬱になっているのかもしれない。
それで、あなたが、病気になっているのかもしれない。
と、伝えたくて。


反対に、
境界性人格障害で、癌など、重い病気になっている人が
近くにいるとしたら・・・
その『重い病気』を盾に、
あなたが、振り回されているかもしれない。

現実の把握ができなくて・あなたの気持ちも・都合も考えられない人が
親だったり・配偶者だったりしたら・・・
あなたは、あなたの人生を生きられなくなってしまっているかも。


アンジェリーナ・ジョリーの1999年・作品
『17歳のカルテ』が、境界性を取り扱っています。

ボーダーとも言います。

精神科医も、
本人の自覚・意思があって、
その上で、はっきりと『契約書』がなければ、
扱いきれないと言っているほど。。。(>_<)
そのくらい、約束が守れません。
涙ながらに交わした約束も、飛んでしまいます。
何より、自分の気持ちと自分の都合しか、存在していないのですから。


苦しめられているのは、あなただけで・・・
世間では、とっても「いい人」で通っている人もいます。
『評価』をモノサシで生きてきてらっしゃるボーダーだと、そうなるようです。
そういう人は、他人の気持ち・都合は理解できないけれど、
他人の評価は長けています。

もしも、ご家族や身近な人の、
理不尽なコトばかりで苦しんでらっしゃる方がいらしたら、
少し、境界性人格障害を調べてみて下さい。

親が、そうだった場合・・・介護・看病にも支障が出てきます。
親を教育しなおさなきゃ、共倒れになってうかも。

甘やかすだけが、愛情じゃないこと・・・知ってください。
人の気持ちを読み取ること・・・
子供の頃に欠落して(されて)成長してしまっているようで。
『一』から、練習すれば、理解できるようになる人もいらっしゃるようです。

夏子の雑学  

先般来、私自身、深く関わってしまって、
後遺症等、リハビリをしたばかりで、
少し偏っている文章になっているかもしれませんことを、付け加えておきますm(__)m