お医者さんを守らなくっちゃ!!の思いを込めて〜

医者と闘おうなんて。。。もう10年遅いと思っています。



産婦人科と小児科の医師の成り手がない。

どうしてだろう???と、
真剣に考えたこと・・・ありますか?

私の観方が合っているかどうか判りませんが。。。???


産婦人科と小児科は、『結果』を求められる『科』だからなんだと思っています。


どうして、自分の親が寝たきりになっても、簡単に納得してしまうのだろう??と、
ずっと疑問に思ってきています。
どうして自分が、何年も病院通いを続けていることを、
不思議に思わないのだろう???とも。

ただこれは、お医者さんのせいじゃないですよね。

日本の医療制度。
お医者さんは、そのマニュアルに乗っ取った医療行為をしているだけ。


これは、誤解されては困る(苦しい)内容なので
慎重に書きますが。

去年、奈良で31歳の妊婦さんが、病院から次々、拒否をされて
大阪の病院がやっと受け入れてくれたけれど・・・でも、お母さんは亡くなりました。

原因は、陣痛の最中の脳梗塞による痙攣でしたよね。
この拒否をした病院たちの対応に、多くの人が、憤慨していたけれど。

31歳の若い女性が、陣痛で脳梗塞を起こしたってことに対して
危機感・恐怖 を語られていないことに、
私は、とっても怖ろしい気がしました。

31歳の女性が、陣痛で脳梗塞。

どうやったら、なれるの???  と。

間違っても、この31歳の女性を責めているのじゃないから、
絶対に誤解しないで下さいね。

誰も、「陣痛で脳梗塞」に疑問を持つ人が居ないコトが、怖いのです。

つまり、彼女は教えられていなかったってことですよね。

妊婦の検診では、体重管理だけは、しっかり言われます。
体重が増え過ぎない為に、食事の制限はどの病院もしっかり管理しています。

でもね。
脳梗塞になるってことは・・・

お腹の中の赤ちゃんとママを繋ぐヘソの緒・・・ヘソの緒も、血管ですよね。
妊婦にとって、一番、大切なコトは、血管を綺麗にして、
赤ちゃんにシッカリ栄養を送ること。
血管を綺麗にして、赤ちゃんにシッカリ栄養を送る指導があって
脳梗塞って、なれるのかな??

指導は、あったのかな??

。。。ここらへんのサポートは、カロリー栄養学ではできないですよね。

。。。って、原因が食べ物だけなのか、判らずに書くのは、
この辺で辞めますが。


“安産で、元気な子供が産める智恵”を、もっともっと先輩女性が教えてあげなくちゃ!!
(その前に、智恵をつけなくちゃvv)

スルッと産めて・元気な赤ちゃんが増えれば、
これほど、産婦人科・小児科の医師になることって敬遠されなくなると思うし。
そんなに必要なくなると思うのだけど。。

子供が減っているのに、小児科が足りないって??

平成元年に、初めて子供の総合病院ができました。
それまでは、なかったのですよ。
それまで、小児科が足りないなんて、聞いたことなかったのに。。

今の妊婦さん・子供達は、
先輩達のツケを、命がけで払わされているってこと。。。ですよね。


お医者さんと、1対1の人間として、仲良くなる努力をしましょう。
おとな として。

自分の病気を、丸投げにしないこと。
病気になった時がスタートでは無いって自覚をしましょう。

お医者さんと、ちゃんとコミュニケーションをとれるように
予備知識は、つけましょう。

最近やたら、病気に詳しい人が増えているけれど。。

「どうやって、その病気をつくったか!!」は、
自分が一番、判るはず。

病気・病名は、自分がそれまで生きていた『結果』でしかないですよね。
自分が作ってしまったモノを、お医者さんに手助けしてもらうのですよね。

自分が、先ず一番に、健康になる努力をしなくっちゃvv

お医者さんの方からも、
健康になろうと努力していない患者さんを拒否できるシステムが
必要な時代になってきているのだと思います。

カップラーメンとお菓子しか食べていない人に、
ハードな医療行為なんて耐えられる筈ないのは、子供だって判ること。

食生活を聞いて、お医者さんから医療拒否できるようにしてあげなくちゃvv


勿論、どんなに努力しても、コミュニケーションをとろうとしないお医者さんは、
相手にしないように“選ぶ眼”も、つけましょうね^^


夏子の雑学