精神をつくる栄養

精神が疲れてらっしゃる方・・・多いです。
以前は、
「体質でしょう〜〜〜」って言葉が
治せない医者の逃げ言葉でしたけど、
今は、それに加えて
「ストレスでしょう〜〜〜vv」
ですって。。。(>_<)


それを、どうするか!!   が、医療なんじゃないの??

化学者の端クレの医者が、平気で、堂々と
そんな言葉を使うもんだから。。。
今や、一般人までが、知ったような口調で
「体質だって〜」
「ストレスだって〜」
ですって。
・・・・・・・・・・・・・日本中。。

『卵は1個まで!!』なんて、ヘンな宗教が日本に流行っていて
カロリーとタンパク質の区別もつかない学問(?)で
日本中、タンパク質不足です!!
そして、
やたら、なんでも・かんでも砂糖と塩をブッ込んで。。
ビタミンB群も、メッチャクチャ不足です。

ビタミンB群は、神経を掌る栄養素です。

そして、カルシウム。
カルシウムはセットです。
カルシウム:マグネシウム:リン+ビタミンDなのです。
(プラス『血合い』や『肝類』のミネラルも)
で、
今の日本は、リンの摂り過ぎ!!(義務教育の栄養学・参照)
だから、カルシウムとマグネシウムとビタミンDが、メッチャクチャ不足なのです。

ビタミンDは、別名【カルシフェロール】と言います。
カルシ=カルシウム
フェロール(フェリーと同意)=運ぶ
です。
つまり、カルシウムの運び屋さんです。
日に当たらなければ
(若しくは、日に干したモノを食べる)
ビタミンDは、つくれません。
だから、
日焼けを怖がって、日を避けている人は、
人一倍、天日干しのモノを食べる必要があるのです。

砂糖や塩(塩化ナトリウム)を、入れれば入れる程、
ビタミンB群も、消耗されます。


『ストレス対応・栄養素』は
必要量のタンパク質と、ビタミンB群と、カルシウム・セットです。
そのまま“精神をつくる栄養素”となります。


タンパク質不足では、
精神力も、持久力も、できやしません!!
だから、
日本中、疲れた人ばっかり!!


ビタミンB群は、
丸魚や、肝類。 
お肉を調理するときは、加熱時にニンニクと一緒に。
たらこ。
緑の濃い野菜。

マグネシウムは、
ナッツ類、豆類(大豆限定じゃないですヨ)、海藻、緑茶 などです。

今まで、お勧めしてきている食べ物で 網羅しています。


B群が不足してくると、
目の回りが ピクピクしたりします。
『体がB群を欲している・要求している』と捉えてあげて下さい。

精神を使うと、神経にまで、行き届かなくなっている証しなのです。

早めに、タンパク質を充分に摂り
B群を、しっかり補給して下さい。


人間は、仙人ではありません。
食べなければ生きていけないのです。
体をつくる! 精神をつくる! 栄養素。
しっかり食べましょう(#^-’)b

夏子の栄養学 

関連ページ
『砂糖=キレる』
『たんぱく質足りてますか?』