次男の薬物アレルギー

安産タイプだと確信していたのに・・・


長男はハネムーン・ベイビー☆
私は、骨盤が小さいとのこと。。。(つまり肉ばかりのお尻〜?)
何件、産婦人科を回ったろうか。。。
帝王切開でなく産ませてくれる病院を捜し回りました。

子供は、いっぱい産みたかったから、帝王切開は避けたかったのです。


実家の近くで、大学病院から独立して、
産婦人科に力を入れた総合病院ができた との噂。
行ってみました。
やった〜vv
「保証書つきの難産だけど、下から産ませてあげるよ」と言ってくれました。


臨月に入ってから、骨盤を広げる注射とやらを週2回打って、お産を迎えました。
予定日の前々夜、破水をしたので、前日の朝から、陣痛誘発剤を打ってのお産となりました。
「難産・・・一昼夜かかるだろう」と言われてのスタートとなりました。

医師を選んで、病院を決めたのだけれど・・・
その病院は、看護婦等、人手が足りないこと・・・お産の直前になって知りました。
陣痛誘発剤を打ちながら、陣痛監視装置をつけて、放りっぱなしのお産でした。
時々、看護婦さんが、監視装置の折れ線グラフを見に来るだけ。


朝一番から誘発剤を打ち始め、午後3時頃から、耐えられない程の陣痛が来ていましたが・・・
看護婦さんに訴えても、折れ線グラフを見て
「まだ半分よ。ここまで(倍の位置を指して)上がらないとお産は始まらないから!」と
けんもほろろ。

5時近くになって診に来てくれた看護婦さんは、年配で貫禄もある感じ。
「もう出そうな感じなんですけど・・・痛くてたまらないのですけど・・・」と
苦しそうに言うと
やっと、お腹を触ってくれました。(パンパンに張っていました)
慌てて産道の方を見てくれて「もう頭見えてる(^^ゞ」と・・・
監視装置の確認をしたら、なんだか、目盛りのダイヤルを回してあったみたいで
折れ線グラフが半分の値しか示さないように設定してあったようでした。
他の看護婦さんを呼んで「誰か機械を触った?!」と詰問。
若い看護婦さんが、私が部屋に入る前に、監視装置が汚れていたので拭いたそうで
・・・その時に、ダイヤルを回してしまったとの可能性。


すぐ先生を呼んでくれて、無事、17:37長男出産。
初産だったから「まだ半分」と言われれば
「この倍の痛みが来るのねぇ」なんて、おとなしく絶えて・・・
結果的に、喚かず無駄に呼吸を乱さなかったが故、安産できましたけど〜

5時ちかくに来てくれた看護婦さん(有・助産資格)が来てくれなかったら・・・
その時も、我慢していたら・・・と考えると背筋が寒くなります。

その後、新聞で
「陣痛誘発剤&監視装置での出産で子宮破裂!」の記事を見る度、
冷や汗が出る思いで読んでいました。


勿論、次のお産は違う病院を選択しました。
&、その医師も、人員を補充してくれない病院に不満だとかで
違う病院に移られたと、後から噂で聞きました。