the『鬱からの脱出』

「朝食に、ステーキを☆」
これは、
国際線のスチュワーデスさんが、時差ボケ対策で考えたのだとか。
(今は、キャビン・アテンダントって呼ぶのでしょうか〜)
「日本に居たら、寝る時間なのに・・・」
ステーキを食べると、体が起きてくれるのだとか聞きました。

これは、使えますvv


先ず、鬱になる為には・・・
タンパク質・ビタミンB群・カルシウムセットの不足が必須です。
これはこのまま、ストレス対応の栄養素です。
この栄養素が短期間・一時期的に不足すれば
鬱にならなくても、ストレスで気分が落ち込んだり凹んだりします。
『意気消沈』って言葉がピッタリかも。。

タンパク質・カルシウムセットは、食事で摂ることが比較的簡単です。
(カルシウムセットとは、骨のみならず、血合いも)
ビタミンB群は、サプリメントが必須だと思います。
B群は、全てが揃っているモノで、粒が小さい(つまり、ブザイが少ない意味)モノを
チョイスして下さい。

ビタミンB群とは、おおまかに・・・
1・3・12が『やる気』の精神2・6が『抑制』の精神を司っていると思って下さい。
(なので、動物性を摂らなければ、「気分は沈む」と私は思っています)
なので、
ビタミンB群(ナイアシン、パントテン酸も)、(15、17までは入ってなくてもOK)が
全てしっかり揃っていて、尚且つ、ブザイが少ないモノがお勧めです。
(ブザイは、ビタミンB群を相殺してしまうようです)

ビタミンB群をサプリメントを使って、充分摂りながら〜
朝ご飯を、シッカリ食べるようにしましょう。
朝ご飯は、ご飯とお味噌汁。
この場合、お味噌汁には、煮干しと玉葱を必須としましょう〜
煮干しは、頭を取らないでね^^ できれば、取り出さないで食べてしまいましょう〜

玉葱余談:私が今迄お会いしてきた…玉葱が「絶対ダメ!!」って女性のお子さんは
全て、病気でした。
酷いアトピーが殆どですが、精神科に入院したお子さんもいらっしゃいます。

玉葱は、精神バランスを整える働きがあるようです。
高価ですが、『ゆり根』は、もっとお勧めです。
玉葱のようなクセはなく、ほっこりと食べ易いですヨン^^
(ゆり根は、お味噌汁にも、茶碗蒸しにもOK。
そのままサッと炒めて、薄く塩味でもOKです)


ハーブティの、『キャットニプ』もお勧めです。
天然の副作用のないトランキライザーのようなものだと思って下さい。


ビタミンB群が入って・・・
朝食をしっかり食べるようにして・・・
体が慣れてきたら〜
さぁ〜 朝食にステーキを☆
ニンニクで焼いて、生姜たっぷりのお醤油で召し上がれ〜vv
豚肉の生姜焼きもお勧めですよんvv


朝食に重点を置くようにすることで、夜も眠り易くなります。
朝、体が起きれば、
体に『心』がついてきてくれますよん(#^-’)b


背景として・・・
タンパク質・ビタミンB群・カルシウムセットを含まないモノで満腹感を覚えるモノは
食さないようにしましょう〜
(例:ケーキ、菓子パン、ソフトドリンクetc)

薬抜き中に、関節の痛みを感じる方がいらっしゃいます。
そんな時は、ビタミンC豊富なフレッシュな果物を食べてみて^^


好きな色のカーテンに変えて〜
好きな香り&好きな曲をBGMにして〜
楽しくネ^^

是非、読み合わせて下さいネ
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賢脳食
どれが、自分が当てはまるか!を見つけるコトが一番の早道ですvv

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