2010. 5.17

明日、サーバーのメンテナンスで、HP・・・開けないのだとか。。

それまでに、『PHP』のバージョンを変更しなくちゃ、HPが消えてしまうって。。

そんなメールも、見落していて〜
なんとか、間に合ったみたいです^^


先月20日、
家から一番近い・・・大学病院へ、検査の結果を聞きに行って・・・

って、ところから、彷徨っていました^_^;

「明らかに、手術が原因」と言ってもらえて、
「19年間、一度も整形に回してもらってないの?? MRも撮ってないの?(怒)」
「そんな病院・・・もう行かないよね? これから、メラノーマで診てもらう病院あるの?」
なんて嬉しい言葉まで言ってもらえて、
私の右腰から足のどこがダメになっているのかチェックをしてくれての、検査だったのだけど。

きっと・・・

その国立大学病院の配下の病院だったから、
そんなにハッキリと、言い切ってくれちゃったのだと思うのだけど。。

きっと・・・

私の主治医が、その大学病院の臨床教授だってことを、
後から知ったのだと思います。

先月20日、検査の結果を聞きに行って・・・
診察室のドアを開けた瞬間に、「あっ ダメだ」って、判りました。

ドアを開けて、目が合った瞬間・・・サッと視線を避けて〜
「他の科に回って」と。
「今日、このまま行ってね。すぐだよ。連絡しておくからね」って、ヤケに執拗に。

他の科に回ったら・・・「元の病院に戻って」と。

もうグッタリとなって帰ってきました。

ただ・・・
その国立大学病院での収穫は〜
具体的に、自分の体の・・・右の大殿筋の起始あたりの神経→大転子→長頸靭帯→膝のお皿
→長指伸筋→足首の関節→中指・薬指・・・っと、手術の跡からの繋がりを教えてもらえたことと。

現在のその病院での通常治療が、
固定(保護)するところ・他の鍛えるところ(リハビリ)・薬はビタミン
って、
私が、19年間やってきていることでした。
(私が術後やっていたリハビリ等を詳しく話してありました)

そのことを、
「もし、ウチで受け入れたとしても、やることは・・・」って、説明してもらえて。。

これが、誠意の限界なんだなぁ〜って、受け取りました。

それから・・・
弁護士さんに相談したみたり・・・
(医療裁判なんてする気はなかったけれど、なんとなく自分の現状を知りたくて・・・)

他の国立大学病院に行ってみたり・・・
「そこで(元の病院)、話をつけない限り、何処の大学病院も受けないと思うよ。
どう考えても、手術が原因なんだから。
兎に角、ウチは受けれない」と。

障害者相談センターとか、
他・・・いろいろ回っていました。

いろいろ回ってみて、
訴える気が無いなら、主治医に「紹介状を書いて」と、お願いするしかない!!って
現実にブチあたっていました。


先週14日、元の病院の相談室で、
診療情報開示でやりとりをしてきていた相談室の女性と、
医療安全室の男性と、主治医を相手に、談判してきました。

この談判の時・・・弁護士さんに相談した知識が役に立ちましたよ〜

個人感情を抑えて!!
『一般レベルの臨床医としての常識』を踏まえての話。
堂々と、「録音させてくださいね」って、レコーダーをテーブルに置いて。

医学的な、専門的な話になることを覚悟していったのだけど、
とっても稚拙な低レベルな話しでした。

あ〜言えば、こ〜言う って。
小学生のイジメっ子が話しているような・・・主治医。

そこいらのチンピラのようにしか見えない目の前のおとこが、
「これが、日本の医療の最高峰の臨床教授なんだぁ。。。」って、終始、情けなくなるような会話。


私の条件反射と言うか。。。
チンピラ相手なら、こっちは、極妻になるしかないですよね^^

あ〜だ・こ〜だと、紹介状を書くことから、逃げようとしている主治医に、
いい加減、イラッとして(プッチ〜ンと)。

「もう、昔のことなんか、どーだっていい!!
白黒つけるのが目的なら、訴えればいいだけなんだから!!」
「私は、(車で)人を傷つけなくないの!ブレーキが踏み込めなくなるの!!」

ここで、主治医が、ビクッとなってました。

続けざまに、
「判った!! ここの整形なら紹介状要らないですよね。
ここにかかります。
筋電図も神経伝達速度計もありますよね!」

と、話を終わらせようとしたら〜

ビックリでした。

↑の次に家から近い総合病院に紹介状を書いてもらえることに、ソソクサと決まりました。


他の大学病院の神経内科の医師が、「神経を切っちゃってるみたいだね」と言ってたのだけど・・・
本当に、手術の失敗だったのかも。。

だから、何がなんでも、自分の病院内では困るのかしらん。

なんて・・・流れで紹介状を書くハメになってしまったからなのか。。
主治医は、最後まで、煮え切らない態度でした。

私は、例え、足を切断されていても文句を言うつもりなんて微塵もなかったのだけど。。ネ^^

インフォームド・コンセントなんて無かった時代の医師の残党なのでしょうか。

すんごく辛い思いをしたけれど、これも、“生きていればこそvv”と、感謝の気持ちでいっぱいです。

大学病院で、明確に私のダメになっている部位を教えてもらえたから〜
『歩く』だけでも、「こちら側を庇って、この筋肉を使って・・・」と生活のクオリティが上がりました。

まだ、次の病院へ行ったワケじゃないけれど、
主治医の本当の姿を見て・・・ふにゃふにゃしていた自分にピリオドを打てましたvv

以上、ご報告のみとなりますm(__)m


臨床教授とは:
医療ミスが多くなってきた為、既存の教授のような臨床経験のない派閥や選挙で選ばれる教授ではなく、
実際に、臨床を積み上げた実績のある医療人を
文部科学省が、
国立大学病院医学部を卒業した医師達の『教育』をする人としてリスペクトした人材。