大切な人の体が心配だから・・・
だから、
食べてるモノが気になって。。
偏食ばっかりしてないで、「これも食べて」って言ってるのに。。
それなのに・・・
「ちっとも聞いてくれない」
人は、支配されるコトを嫌います。
支配される言い方をしたら、
還ってくる態度は、『反感』『反抗』です。
今の流行り言葉「上から目線」・・・巧く言ったものです。
上から目線で、食べ物の指図・・・コレ、絶対『拒否』しか還ってきません!!
「ふん!」って感情しか湧かないですよね。
“大切におもっています”
“愛しています”
勿体つけていませんか??
ちゃんと“心”“愛”を添えて、あなたの言葉を届けていますか??
実の親ほど、
実の子供から、理攻めで来られると、絶対!!と言っていいほど、
『抵抗』しか還ってきませんよね。
実践・母の乳癌
の時・・・急いでいたから、
(母にイチイチ納得してもらっている時間がなかったから)
1〜10まで細かく言って・・・結果、母がやるのは、そのウチの3つくらい^_^;
1〜10まで私が揃えてあげて・・・母が実践するのは、3つくらい^_^;
ぎゃあぎゃあと怒鳴りつけて!
(結局、私・・・胃痙攣で入院しちゃったけど。。)
一段落したら、母は、『反抗』の行動・態度に出ましたよ〜
当然ですよね。
「娘に支配された」って感覚になっちゃっているのだから。。
ひとしきり、『反抗』を続けた母が、
(安心したら、暫く、全ての私のアドバイスを拒否し続けていました)
やっぱり、また腫瘍が復活し始めて・・・
焦って、私に、命乞いをしてきたけれど。
敢えて、無視し続けました。
無視され続けて・・・恐怖感を充分に味わった頃、
母は、ポツリポツリと、自分ごととして、やり始めてました。
『娘から言われて』やらされていたコトを、
今度は、自分ごととして!
これ・・・結構、辛いのです。
・・・お互いに・・・
ポイントを外さないように、時々、チェックを入れて〜
でも、
手は出さない!!
母が混乱している様子を見つけたら、
その時は、サッと『答え』を差し出して。
そうやって、母自身が『依存』から『自分ごと』になった頃、
「また、お習字始めたら??^^」と、提案しました。
お習字の筆での水彩画とかが、母の趣味です。
好きなことを、生きてる間、続ける為に・・・「元気でいてよ」と。
とくとくと、“愛”を伝えました。
照れ臭いけど、
実の母親に“愛”を語りましたよ〜(^^ゞ
でもね。
今、母はとっても素直です。
自分で、自分のコトを、『自分ごと』として捉えて、
その上で、私の言葉を聞き入れてくれています。
なぁ〜んて、母の話ばっかりになっちゃいましたけど。。。
お友達だって、そうですよね。
誰が好き好んで、お友達に嫌われるようなコトを言うと思ってんのよ!!
なぁ〜〜〜んて、哀しくなることも、しばしば。
でも、
それは、そこに“大切に思っています”って言葉を添えてないが故ってコトが、殆どです。
私のお友達で、
お舅さん・お姑さん・ご主人の弟(小姑って言葉はあるけど、弟はなんて呼ぶの??)と
暮らしている人が居て。
その家族の食事が、砂糖タップリで、タンパク質不足が歴然としていて。
お姑さんは、酸素ボンベが離せなく、
とうとうご主人まで、救急車騒動で。
私のお友達・・・一大決心でした。
そんな大家族の『食』を変えたのです。
最初は、非難轟々でした。
「コレステロールが・・・!!!!!」って言い切ってるお舅さん・お姑さん相手に、
朝から、食卓に、『鶏いっぱい』(卵もゴロゴロ)並べ始めたのですvv
もう、メチャクチャ言われてました。
そんな、ある日、
「嫌われたって、いいんです!!
でも、
お義父さん・お義母さんに、元気でいて欲しいんです!!」と、
彼女は叫んでしまったそう。。
(勇気を出したら、大声になってしまっていたそうです)
それから、非難はなくなりました。
“愛しています”
ケチらず、言葉にしてみませんか^^