ウチのカレー

いらっしゃいませ〜^^

    
↑月桂樹、ターメリック(うこん)、カレー粉、クミン(業務用)                        .      


ウチのカレーの必需品ですvv
フツーのルーも使うけど〜 ルーの凝固剤が気になってた頃から
オリエンタルのカレーです。


庭で育ててる月桂樹の葉っぱを、一度に20枚くらい入れてお湯を沸かします。

お水は半分量にして、玉葱を、とにかくイッパイ薄く切って…
玉葱で水分量を作ります


(私が、ジャガイモ入りのカレーがあんまり好きじゃないかも。。)



茄子とミンチのカレーです

材料:玉葱、人参、茸5種、茄子、合挽きミンチ、海老、ニラ

*月桂樹を20枚入れ、お湯を沸かし、玉葱を薄く切った順に入れていく
玉葱が透き通ってきたら、人参、茸5種、茄子の順で入れる
野菜がシンナリしたら、カレーの味をつける
(自分でカレー・ルーを作る時は、バターではなくオリーブオイル)

*ミンチは、低温でジックリ温めたフライパンに無油で、おろしたニンニクと炒め、
火が通ってから、お肉を片側に寄せ、
ペーパータオルでシッカリ脂を拭き取る。
そこに背中を開いた海老を入れ、軽く炒める
(ここでブラックペッパーをまぶす)

*カレーの味が馴染んだ鍋に、ミンチ&海老を入れ、
ターメリック、クミンで味を整える
仕上げにニラを入れる


他、ひよこ豆をメインとした・いろんな豆カレーとか。
(ひよこ豆のカレーは、美味しいですvv)
(闘病の頃は、豆&豆腐を入れたカレーをヨク作っていました)

ブロッコリー&グリーンアスパラ&ほうれん草のグリーン・カレーも好き☆


注:茸5種類は、我が家で切らさないモノで、椎茸・舞茸・エリンギ・しめじ・えのき茸です
茸は1種を多くより多種類を食べ合わせるコトで茸の効能が『倍』ではなく『乗』だとか^^


私のお料理・・・
とにかく玉葱と茸がイッパイです。和のモノには葱もフンダンに使っています。
スープやシチュー・カレーには、いつも月桂樹を20枚くらい放り込んでいます。

ターメリック(うこん):しょうが科。太古の時代『卑弥呼の秘薬』と呼ばれたそうで。。。
うこんの主成分のクルクミンの薬効は、強肝作用・抗癌作用・活性酸素除去作用・
抗菌抗炎症作用・抗血栓作用・利尿作用・美肌作用等などが言われています。
クミン:セリ科。和名・馬芹。フランス名・キュマン。ガラムマサラやチャツネの必須の香辛料
漢方では胃薬として使われます。
月桂樹:クスノキ科。この薬効も数多く言われています。
健胃薬を始めとして、冷え性・リウマチ・関節痛・発毛などに使われるそうです。
月桂樹の花の花言葉は不信・裏切り…なのに、月桂樹の葉は『栄光』なのですって^^


・・・と、ここまで来ると、「もっといっちゃえぇ〜」と思ってしまう私。。。
ニンニクにいきましょう^^
にんにく:紀元前3000年頃のエジプト古王国時代の壁画に『たまねぎ』と『にんにく』の
絵が描かれていたのだそうです。
ピラミッドを築く労働者達のスタミナ源として、こんな古くから認識されていたのですね。
にんにくの抗がん作用・抗酸化作用は周知のこと。
アメリカ・国立がんセンターでは癌を防ぐ食品のトップに入れています。
で、あまり知られていない『にんにく湯』『にんにく湿布』…肩凝りに効果大だそうです。
昔、結核病棟の患者さんには回虫が湧いていたのだとか。
結核患者さんの滋養強壮ににんにくを使ったらその回虫は姿を消したそうです。
玉葱:本当の意味で血をサラサラにします。精神的なバランスを整えるそうです。
神経衰弱・イライラ・不眠に効果大だとかvv
筋肉疲労を始め、疲労回復にもGood!
皮膚組織の清浄化作用もあるので、お肌にトラブルがある人にもお勧めです。
生で食べると、整腸作用もあります。
椎茸:動脈硬化と骨粗鬆症予防。
舞茸:免疫力を高め、がん細胞の増殖を抑制する。
・・・は、食べ合わせるコトで、それぞれの効果を相乗します(*^^)v
茄子:毛細血管を強化し、脳出血を予防します。目にもイイって言われていますよね^^
にら:自律神経を整え、手足の冷えを解消します。
ニラの硫化アリルは初期の風邪に効果抜群だそうですvv


こ〜んな風に、食材の【効果・効能】を並べてみると・・・
食べ物の神秘・パワーを識らず、
病院・医者・治療だけに頼っていくコトの無鉄砲さに
警鐘を鳴らしたくなってしまいます。。。

私の食材の情報源は、丸元淑生さんの本&丸元淑生さんの訳された本と
林輝明さんの本からが、主となっています。(他もあり・です)

夏子のお料理教室