アレルギー〜夏子の見解

「卵白アレルギーですねぇ〜
卵は食べさせないように!!」

「ハウスダストのアレルギーが出てますよ!!
家は綺麗に掃除して下さいね!!」

ったく!! (怒)
ウチの次男坊が小っちゃな時に言われた言葉です。


私・・・自慢じゃないですけど〜
とっても綺麗好きでしたvv
掃除機は朝だけじゃなくて、夜、お布団を敷く前にもかけてましたし。

お引っ越しをしたら・・・
庭の土を、篩で表面全部、ゴミ取りしてました。

ホンマ。。病的なくらい綺麗好きでした。
そんな私が、「掃除しなさい」などと、パブリックな場所で言われるなんて(>_<)

ったく!!
今の方が、家の中。。。埃まるけだっての!!
でも、
      アレルギーなんて出てないっての!!   vv

ちなみに私も、癌になった頃は、花粉症でお鼻ズルズルでしたvv
(流行の最先端ですぅぅ〜vv)


・・・と言うコトで。
私の『アレルギーの見解』を並べさせて頂きますねvv


アレルギーに限ったコトではないのですが。。。
卵・牛乳・大豆・イカ・蟹。。。
プリン体だから〜メザシがダメ。レバーがダメ!

コレステロール値が高いから
いくらや卵類がダメ!


なんて。。。
頭のイイお医者さんが、真面目な顔をして言っている。。。(^^ゞ
そして、
そんなに馬鹿でもない人々が
本気で納得したような顔をして実行している。。。(>_<)


あのね^^
アレルゲンの検査の中に
カップラーメン入ってないですよね???
ソフトドリンク入ってますか???
スナック菓子は??
ビールも入ってはいですよね??
勿論カシスソーダも、レトルトカレーも。
冷凍食品は??

意図的になのか。。。
はたまた
陰謀なのか。。。
自然の食べ物ばかりを〜
そして自然の植物ばかりを〜

アレルギー検査の対象は『自然』ですよね??


次男坊が保育園時代に・・・
クラスのお友達に、凄いアトピーの子が居ました。
その子は
卵も牛乳も一切ダメらしくて
保育園の給食が食べられないらしく
お母さん手作りのお弁当をいつも持参してました。
その中身は・・・
卵も牛乳も一切使わないパンに
自然食品のお店で売ってる
無添加のくせに
賞味期限が何ヶ月もある砂糖たっぷりのジャムべったりでした。
そして・・・
牛乳が飲めないから〜と
これまた砂糖タップリのジュースも持参でした。

牛乳がダメだから牛肉も禁止&卵がダメだから鶏肉も禁止
という指導の病院に通ってらっしゃるそうでした。

その子がウチに遊びに来ると
ちょっとしたコトでパニックになっていて・・・

一度、私が洗濯物を取りに庭に出ている時
何を思ったのか。。。
玄関の中から鍵を掛けられてしまい
庭から入れてくれようとした次男が
掃き出し窓の鍵を開けて出てきてくれたら〜
今度は、
その窓の鍵まで中から掛けてしまいました。
    あっちゃ〜〜〜(^^ゞ
そうなると、もう手がつけられません。
こっちが泣きたいのですが。。
ギャーギャー泣いているのは、鍵をかけた犯人。
疲れて泣き止むまでは、手がつけられません。

砂糖=キレる

卵&鶏肉、牛乳&牛肉を一切辞めて
その分のカロリーを砂糖で摂る指導を受けているその子は
3年保育の間、酷くはなってもアトピーが良くなるコトはありませんでした。


話が反れました。
感覚を掴んで下さいね。

アレルゲンをどんなに除去しても
皮膚をつくるモノが入らなければ
新しい皮膚はできてきません。


口からモノを入れ
胃で消化し・・・

毒を排除(処理)して、体に血を回す。。。肝臓の役目ですよね。

私・・・アレルゲンがあっても構わない!と思っています。
アレルゲンがあっても、症状が出なければ、良し!!ですよね。
アレルゲンの数値と症状が比例しているとは限らないのです。


で・・
ウチの次男君。
当時
人体実験をしてみましたvv
卵を10個食べても、全然、症状が出ない時もあるのです。
でも
卵・・・1個食べただけで
ボロボロ出る時もあるのです。

たった1個で症状が出る時って〜
お誕生会が続いた後でした。
ケーキにジュース。
スナック菓子のオンパレードのお誕生会。
砂糖と腐った油と、添加物パーティ。
これこそ『毒』ですよね。

そして
アレルゲンは、あくまでも、その体が『苦手』としているモノ!!毒ではありません。
苦手なモノも、毒も、処理をするのは同じ体の器官。
『苦手』と『毒』・・・
同時に体に入ってきたら〜
(又は、たっぷり入っている体なら〜)
どっちを優先して排除しますか???(処理しますか???)


毒を優先して、苦手なモノを二の次にするのは当然ですよね。


同時に大量処理できるほど
肝臓を強くしていなかったら、『苦手』なモノが体に回ってしまって
症状が出るのは当然ですよね。


で、
症状が出る皮膚や粘膜。
皮膚や粘膜の材料・・・制限していたら
たっぷり材料が入っている体より、脆いコトは当然ですよね。


アレルゲンは、きっかけに過ぎないのでは???

アレルゲンを辞める前に
肝臓の助けになるモノをチェックしてみましょうよ☆
皮膚や粘膜になるモノをチェックしてみましょうよ☆


そして・・・
私が相談を受けたアレルギー、アトピーの方は、
亜鉛が摂れていない方が殆どでした。
亜鉛不足のアレルギー・・・あるようです。
亜鉛はヘルパーT細胞です。
そして
自己・非自己を見分ける力です。
当然ですよね。
皮膚が荒れているってコトは、胃腸も同じような状態ですよね。
胃腸が荒れていたり爛れていては、消化・吸収は望めません。
亜鉛を始めとするミネラルを充分に摂って、
消化・吸収を良くしましょう。

(ウチの次男はワカメ・昆布が好きだったので好都合でしたvv)

メザシ等の丸魚&海藻をふんだんに☆

かなりのミネラルが摂れます。
(と言うか、人に必要な栄養素が揃ってますよん)


アレルゲンって、
わざわざ体を作る自然のモノばかりをチョイスしていませんか??
禁止される食材って『体をつくるモノ』ばかりじゃないですか?


何処かにトリックがないか?!
発想のチェンジをしましょうよ。
もう少し
視点を変えて、観てみましょうよ。


今、「日本の大学生の学力レベルが落ちている」現状を
「本当に今の大学生って頭悪いよなぁ〜」と言ってる叔父様!!
真顔で
「尿酸値が高いから、プリン体の入っているモノを食べない」なんて言わないでぇ〜(>_<)
叔父様も頭を使いましょうネ(^_-)-☆


「体を作るもの」:「体の害になるもの」
くらいの区別をつけ、自分を省みる観察力を持ってから
医者の指示を聞きましょう〜☆


・・・と言う私も、
長男の時は、保健所&保健所から指定された病院

指示通りの食事をして、取り返しのつかない失敗の数々を経験してあります。
なので
次男の時は、さすがに知恵をつけましたvv
丸まま、医者の指示通りにはしませんでした。
禁止されたモノを辞めた時:禁止されたモノを入れた時

次男の顔色・表情・覇気・・・を
よ〜〜〜く
観察しました。
卵が大好きな次男。
医者の言うまま、辞めさせるコト・・・
脳ある・愛ある親のするコトではないと思いました。
「どうにか食べさせられないか!」に
知恵を使いました。

ジュースやお菓子を一切辞めている時は、
卵を食べても、全く症状が出ないコトを発見しました。
そして
お誕生会(>_<)

パウダープロテインを摂り始めたら
汗疹さえも出なくなりましたvv


アレルゲン・・・
「数値と症状が関係している」と
決め付けるのは
早計なのかもしれませんよね。


たった数種類の数値を並べるより
『その人全体』を観るコトを怠らないように☆

自然のモノでアレルギー症状が出てしまう体全体&その人全体を
しっかり
観察しましょうネ(^_-)-☆

夏子の栄養学