病院へ行けば、☆健康にしてくれる☆と思っていました。
      今も、多くの方が健康になりたくて病院へ行きます。「健康になりたくて・・・」
      でも、ヨク観てみると・・・病院ですることって(医療行為って)、4つだけなのですね。

          1.投 薬
          2.検 査
          3.手 術
          4.放射線


      そして病院での点数を調べてみると、研修医に診てもらっても、教授先生に診てもらっ
      ても、診療点数は同じなのです。
      しかも、同じ日に、ひとつの総合病院内で『2科受診』しても、診療点数は1科分しか請
      求されないのです。(例えば、最初に研修医に診てもらって、次、違う科の教授に回さ
      れたとしても、診療点数は最初の研修医でカウントされていますから、次の教授先生に
      診てもらう分は『タダ』なのです)

      医者の肩を持つわけではないですが・・・
      こんな過酷な環境なら、過剰な薬!過剰な検査!必要ない手術!!浴びせ過ぎ放射
      線!に走る気持ちも理解できますよね。

      「病気をつくったのは自分!!」という自覚を持たなければ、自分のライフ・スタイルを
      変える気にはなれません。病気になるまでの自分を省みることなく、病気が治るなんて
      あり得ないですよね。

      医者に『食べ物』を聞くのも、お門違い!医者は食べ物は習っていません。それに、日本
      の栄養学の基本は『カロリー栄養学』。
      「カロリーを押さえろ!」と、『卵』も『油』も『砂糖』も、同じ扱いで指導する医者の言うこと
      は危険です。
      『糖質=砂糖』の考えの医者の指導も危険です。無知だと思った方が良いです。(卵やプ
      リン体の食べ物を禁止する前に、ソフトドリンクやスナック菓子、ジャンク・フーズのチェック
      もしないなんて「おかしい!」と思います)

      細胞を作るものは何か!をふまえた『細胞学』、体の生体機能を考えた『分子生物学』を、
      お勉強している医者からじゃなければ、食事の指図は受けない方が、安全だと思います。

      私は『医者と患者』の関係は『ソムリエと客』のようなスタンスが理想だと思っています。
      (つまり「客側=患者側も知識を持て!」という意味です)

      私が『根こそぎ健康になりたくて〜♪』勉強した栄養学です。
      かなり、ウンチクも入っていますが読んでやって下さい。