あぶら
あぶら2
オメガ3・6・9
に続き、あぶら 第4弾となります。
(ここから読まないように☆)
体にアブラが溜まっていく・・・
どんなアブラを、避けるべきなのか! どんな食べ方をすればイイのか!
を、まとめますね。
コレステロールは、細胞膜をつくる『体にとって大切なモノ』は
ご理解して頂いているとして・・・
バカ医者の見分け方Uコレステロールとは!参照
私の中では、脂でもなく、油でもなく。。。『ア・ブ・ラ』
復習しますね^^
脂が、飽和脂肪酸。
油は、不飽和脂肪酸。
飽和脂肪酸を、避けるべきアブラだと思ってらっしゃる方が多いのですが。。。
お肉の脂(霜降りなど)は、調理して時間を置かず、
ニンニクや、添えの温野菜・サラダをしっかり食べていれば、
先ず、避けるほど、気にする必要は無いです。
(オンリーは、ダメよん^^)
そして
お肉を食べる回数<青魚を食べる回数 にしましょ^^
避けたいアブラ・・・カタカナにしているのには、理由があります。
プラスチック化してしまった『トランス脂肪酸』
プラスチックだもん。。。カタカナがピッタリですよねvv
どんなアブラが、プラスチック化してしまったアブラなのか!!
マーガリンがトランス脂肪酸だとご存知の方は多いですよね?
他に・・・
油で揚げたスナック菓子・・・ポテトチップが代表で〜
フライドポテトも。
冷凍食品の・・・レンジで「チン♪」するだけの揚げ物なんて、サイアク^_^;
油のリサイクル(再利用)している家庭のアブラも、プラスチック化してしまいます。
加熱して・・・時間が経てば経つほど、ドンドン酸化が進み、プラスチック化している!と
知って下さい。
そして、フツーの植物油・・・加熱に弱いモノが多いので、
お気をつけ下さい。
*意外とご存知ない方が多い・・・と言うか〜
「体にイイから〜」と摂っているクセに調べないと言うか。。。
亜麻仁油や、グレープシードオイルが、
とってもデリケートで、加熱や光に弱い!と言うコトをご存知ない方が多くて驚きます。
(初期の私も、そうでした(^^ゞ)
どんな油でも、そうなのですが、
光に当たらないトコロで保存して下さいね。
オリーブオイルが、私の知っている限り「一番、加熱に強い」のですが、
それでも、
加熱しないに越したコトはないです。
(亜麻仁油やグレープシードオイルは、加熱しないコト!&遮光を!)
亜麻仁油やグレープシードオイルは、
保存に充分、気をつけて『フレッシュ』でお使い下さいまし〜(*^-'*)⌒☆
油で揚げたスナック菓子
油で揚げたインスタントラーメン
ショートニングを使ったお菓子
「チン♪」するだけの、揚げ物の冷凍食品
カロリーメイト等の、1個でバランス食品を謳ったモノ(マーガリン使用ですし〜)
帰りの遅いご主人に、レンジでチンして出した温め直しの豚カツ等・揚げ物
消費期限の長い惣菜パン
こんな感じで並べておきますから、応用を利かせて下さいね^^
油揚げやベーコン等は、熱湯でアブラ抜きが好ましいですよね^^
プラスチック化したアブラ・・・ポテトチップやフライドポテト等、
お皿の上に乗せて、放置しておいてみて下さい。
“カビも生えない”ってのが、特徴です。
(お芋など、お野菜は油をシッカリ吸うので、中までプラスチック化してしまっているコトもあります)
トランス脂肪酸は、動脈硬化のみならず、
リウマチ・アトピー・痴呆等々。。。
「万病の元になる」ってコトは、認識しておいて下さい。
細胞膜にくっついて、ズタズタに細胞をキズつけちゃったり、
HDLコレステロールを、LDLのこれまた悪玉にしたり〜と
悪さイッパイってコトを識ってお食べ下さい。
再度、復習です。
“あぶら”の分類は・・・
油:不飽和脂肪酸
脂:飽和脂肪酸
アブラ:トランス脂肪酸
“あぶら”のお掃除は“あぶら”で!!
お掃除のあぶらにお勧めは、
青魚の皮のトコロの油。
ナッツ類。(殻つきのピスタチオが一番、お勧め)
炒り立ての胡麻。(勿論、丁寧に擂ってネ)
亜麻仁油(フラックスシードオイルのフレッシュ)vv