TVで「行列のできる法律相談」ってのが、
我が家では、受けているのですけれど、皆さんは、いかがですか?
私が「法律の無知」の怖さと出会ったのは、二十歳の時。
その頃の、大恋愛・大悲恋が、きっかけでした。
ま
恋愛のお話は、宝箱に入れてあるので
ここでは、書きませんが。。(*^。^*)
大手ゼネコン組織の仕組み・身体障害者・労災
を
二十歳の恋愛で、識りました。
法律を識ること・・・
道が開ける術でもあります。
そして
無駄な労力を使わなくなることでもあります。
そういうコトを二十歳で識ってしまいました。
そして
私は、子供三人を産み終えた頃から
『行政書士』の資格を取ろう☆と
法律の勉強をしていました。
乳飲み子を育てながら〜病院に通いながら〜
『憲法』
『労働法』
『自治会法』
『民法』
『刑法』
・・・うぅ〜ん、なんだっけかな???
一応、全部、目は通しました。
(行政書士って、弁護士と同じ領域の法律を勉強するのです。レベルが違いま〜す)
何度か、講義を聞きにも通いました。
「末っ子が小学校に上がる頃に、事務所を開ければいいなぁ〜」
なんて、のんびり構えた勉強でした。
受験をする前に、メラノーマが見つかり
『行政書士』を取るコトは、何処かに行ってしまい
中身もスッカリ忘れてしまいましたが
「法律を識る意味」は掴んだように思います。
法律の勉強をしていた最中にメラノーマになったコトで
方向違いの行動に労力を使わなく済んだ気がしています。
そして、メラノーマになり、
医療法・医師(歯科医師)法を識るコト&薬事法を識るコトが、
『医療の限界・無力さ』に対し、
無駄な労力・失望感で、消耗されるコトなく
「自分でできるコト・やるべきコト」を、実践してこれたように思います。
『医師会』の存在を識ること
医師・病院間の『派閥』を識ることも、
とても、意味がありました。
(吐き気がするほど、保守的な世界だと私の目には映りました)
私にも、明確な医療ミス・医療過誤の経験(受け)があります。
『証拠保全』をしようと
裁判所で『雛型』をもらい、相談を受け
作り上げたコトもあります。(実行しませんでしたが)
『インフォームド・コンセント』が騒がれるようになっても
カルテは、法律上、医師個人の『手帳』『メモ書き』であり
人様に見せる・見せないは、医師個人の自由なのです。(=任意)
つまり
証拠保全の手続きを踏み、
カルテ開示と、裁判所が司法で認めなければ
医師は、患者にカルテを「見せねばならぬ」にはならないのです。
つまり
「インフォームド・コンセントが義務であって、
守秘義務は『義務』と名がついていても、法律で定められたコト」なので
医療従事者が、守秘義務の方を優先しても、真っ当な態度なのです。
例えば
「○○の薬と、△△の薬を併用するコトによって、
20人の死者が出ました。
この薬の併用には、注意を!!」
と
厚労省が注意を促し、新聞にも載っているコトでも
医師は、併用を続けているコトがあります。
そして、その後
患者が死んだとしても
その患者の担当医でも、カルテの提出・開示は、任意なのです。
(この新聞のスクラップ↑が、今、見当たらないのですが、見つけ次第、upしますね)
死者が出ている薬の組み合わせを使い続けて、
自分の患者が亡くなっても、
司法に訴え、司法が認めなければ
医者はカルテさえ見せる必要はないのです。
そして、薬事法。
肺ガンで亡くなった医師も、書いてらっしゃいますが、
(代替医療に関してをクリックして下さい) .
こういう背景を識るコトも、必要です。
ただ、
この医師の大きな失敗は、『科学的根拠がない』と勘違いしていたことでしょう。
「医学的証明がない」コトが
そのまま「科学的根拠がない」などと…、この言葉は、明らかに医師の驕りでしょう。
医師が『科学』全てを知っている・習っているとでも思っていたのでしょうか?
医学以外に、生化学も、細胞学も、立派な科学です。
『食』を理解するには、医学では無理です。
『栄養学』を真に理解するには、
生化学が必要ですし、
応用科学…少なくとも、有機くらいは理解しなければ、
『食』を識る知識は持ち合わせていないでしょう。
(なんちゃって生化学くらいは習っているようですが)
ただ、
知識はなくても、医師には「食と病気を関連付けて話す権利」は
法の基に守られています。
「この病気は、食事とは関係ない!!」などと
阿呆なコトを言っても、医者の『立場』は守られているってコトです。
(あなたの命が守られているのではないです)
例えば、
「ビタミンCは摂り過ぎたら、尿に出るだけ」と言い切る医師。
「合成と天然の、構造式の違いは理解していますか?」
と
問いたい。
化学式が同じでも、構造式が違うってコトを理解しているのだろうか?と。
そして
ノーベル賞を取った田中さんにも、
どんなに細胞内のミトコンドリアを理解している人にでも
病気の人に対し「コエンザイムが必要だよ」と
それが病気が治るコトと関連あるように思わせるコトを言うコトは、
法的に認められていないのです。
勿論
日本の遺伝子解明の第一人者の村上和雄氏にも!です。
細胞のコトも、遺伝子のコトも
「病気を治す」ことに繋がる文言は、専門家ではなく
医師にだけ、認められているってことです。
そして、もうひとつ。
↑の肺ガンで亡くなった医師の文章の中に、漢方のコトが書かれていますが
薬の副作用から体を守りましょう
にも書きましたように、
日本でも漢方医学教育を取り入れている大学は
1997年の段階でも、まだ24校だけです。
2004.4.13日より
今、あなたの目の前で、漢方を語る医師は、
漢方医学を習わずに言い切っているだけかもしれないってコトです。
習ってなくても
漢方を語るコトを「医師が法的に認められている」ってだけです。
素直に、潔く
「食のコトは習っていません。解りません」
「漢方は習っていません」
と言ってくれる医師が、この日本にどれだけ居るのでしょうか?
法で守られている立場に胡坐をかいて
「この病気は、食事には関係ないです!」
などと、言い切らせないで下さい。
科学的に
「あなたの口に入れたモノでしか、あなたの体は作られない」コトは
事実です。
産まれてきた赤ちゃんは一兆の細胞の塊り。
あなたの始まりの『受精卵』は、細胞1個です。
受精卵は、父親の精子1個+母親の卵子1個 です。
それ以外は、全て母親の『血』なのです。
つまり、母親が口に入れてきた&入れているモノってことです。
そこに
父親の精子は、関係ないのです。
そして
その1兆の細胞を基に
赤ちゃんが口に入れたモノだけで、60兆の細胞の塊りの成人に成長するのです。
それは、
科学的に事実なのです。
同じ衝撃を受けた時に、
軽自動車と、ベンツでは、被る打撃が明らかに違うコトは
小学生にでも解るコトです。
否、三歳児でも・ですよね^^
軽自動車のボディの人と、ベンツのボディの人が
同じ、インフルエンザに罹ったとしても
出る症状が違うのは、歴然としていますよね。
(勿論、ベンツボディも、やることをやらなければ、簡単に、軽自動車ボディになります)
学問的事実と、法律が、繋がっていないコトを識って下さい。
私は、メラノーマになってから・・・
「法律で認められていないコトが、『事実ではない!ではない』ことを判った」
ことが、とても意味のあるコトだと思っています。
だって〜
「新薬を!!」とか「新しい治療法を!!」なんてコト
15年前から言ってるコトだけど、
ち〜っとも、医療が『健康』に機能しているとは観えないですもん^^
で、
アメリカの治験薬認可の早さを求める人達は
その一部分だけでなく
公的医療費補助がないアメリカも識ること!
アメリカでは処方箋に「サプリメントの必要」も書かれる事実を識ること!
そうじゃないと
タミフルのように、日本に治験データの無いモノが
死者が何人も出ても、
ラムズフェルド氏への献金の如く、使われ続けてしまい兼ねないのです。
そして、アメリカでは、癌死が減っている事実があるのです。
(で、ここで注釈:アメリカではベジタリアンでなければ
肉を存分に食べています。そういう背景を無視して、タンパク質軽視の栄養学も
危険であるかも??って『目』は持って下さいね)
(今回の輸入牛肉騒動でも判るように、アメリカでは食肉業界が力を持っています。
政治的背景として、「肉♪肉♪ウェルカムvv」なのです。
アメリカ人と日本人では、根本的に個々人のタンパク質の貯蓄が違います)
(「卵は1個まで」などと言っている恥ずかしい国は、日本だけってコトも忘れないで下さい)
などと、ブッてしまいました。
でも・でも〜
私の理想は、野生の動物です。
自分の体に必要なモノを嗅ぎ分ける洞察力を持った・野性の動物が、私の目指すところです(^_-)-☆
それが、
ここ『NATSUKO』の基準です。
薬の副作用から体を守りましょう
病気を作ったのは自分
体質の捉え方
遺伝子
チクっちゃいます^^
義務教育の栄養学
幼児の死亡率サイアク・ニッポン