ハイ^^
テレビからのパクリです。
今朝、『とくダネ』で、とってもイイ企画をやってたので、
いいとこ取りして、まとめてみますネ(07.3.12)
『味』の種類には、
甘味
酸味
塩味
苦味
・・・そして、
日本人独自の旨味
この5つが、あります。
この『旨味』って言葉は、
1985年、国際語として認められたのだそうですよ。
『UMAMI』ってネ^^
『TSUNAMI』の前に、『UMAMI』が国際語の先輩なんですよ〜♪
でね。
番組では、
フレンチのシェフ・・・『オテル・ドゥ三國』のオーナーシェフが
全国の小学校に『旨味の授業』で回っている様子をやってました。
とくダネのデーターでは、
今は、9割の人がインスタントや顆粒の出汁を使っているのだそうで><
そこで、三國シェフの授業を映していました。
舌の絵を子供達に見せて、
『味蕾』の説明vv
(『みらい』と読みます)
味蕾は、舌のツブツブです。(ザラザラ??)
このツブツブから、味が吸収されて、
神経を通って、脳に伝わるのです。
このツブツブ・・・12歳で、4万個になるのだとか。
12歳が、ピークとして、後は、減っていくのだそうです。
つまり、味覚は、12歳で完成されるのですって。
で、ここが大切なトコロvv
旨味は、「濃い味では、死んでしまう」と
三國シェフは言ってました。
この『味蕾』・・・刺激をすれば敏感になるし、
使わなければ、退化していきます。
三國シェフは、昆布や鰹節の出汁で、
『旨味』を、子供(&参加しているお母さん達)に
教えていました。
本式の、昆布や鰹節での出汁の取り方を
ご教授されていました。
黒い部分が、テレビからのパクリです。
ここからは、私のオリジナルとなります。
テレビでの締め括りが・・・
本式の出汁の取り方なので、とっても時間がかかるから、
「月に一回でも、年に一回でも」。。。。。云々。。。
と、なってたので、それは端折りますvv
フレンチのシェフが「なんでぇ〜???」と感激しました。
頭が下がる思いで、感謝しちゃいました。
き〜らちゃんにエラソーに掲示板で答えている私も、
メラノーマになったからこそ、そこからスタートした
『味の、なんたるか!』勉強しか知りません。
昭和30年代生まれでさえ、そんなモンです。
『味蕾』の話は、何処かで聞いたコトがあったのだけど、
き〜らちゃんに、きちんと答えるコトができなくて、
抜いていました。が、
タイミング良く、テレビで発見☆
どんなに中年・老年オバチャン達が、
「今の若い子は〜〜」と言ってても、
9割が、インスタント&顆粒の出汁を使っているのが
日本の現状です。
【うまみ調味料】なんてモノの中に
本当に『旨味』がある!なんて信じているオバチャンがいっぱいの日本です。
だから、今の若い子が、知らなくてトーゼンです。
だから、原点に戻って、
でも、だからと言って、月に1回や年に1回しかできない『やり方』ではなく、
毎日でも、簡単にできる『味蕾の刺激』『脳への刺激』を
手抜きを入れて、オリジナル料理を探求していきますね^^
また追々、本式の出汁の取り方と、
NATSUKO版・手抜きの出汁とを、
画像つきでupしようと目論んでいますvv
味醂や出汁。
日本独自の『旨味』 UMAMI
それが、そのまま脳への刺激になるvv
ステキでしょ〜
いつか以前に「旨味があるから、日本人は知能指数が高い」と
偉い先生が言っているのを聞いたコトがあります。
青魚を食べて、海藻食べて、旨味を知って、
もう一度、頭のイイ&洞察力の優れた日本人をイッパイにしたい☆
そうそう^^
出汁の取り方も、“化学反応”なんですよ〜
昆布を沸点まで上げずに煮出して、出汁を取る・・・
なぁ〜んて、ややこしい話に展開するのは、控えますね^^
それよりなにより。。
NHKの『今日の料理』までもが、
本物の出汁の取り方とか、味醂の使い方をバッサリ省略しています。
オマケに電子レンジを使ったお料理も並べているよね。
こんなことやってて、
子供や若い世代に「タメ口使うな!」なんて言えないよね。
忙しいから仕方ない! それは判る。
でも、やっぱり『基本形』を失くしてしまっちゃ、おかしくなるよね。
タメ口と変わらないよね。
なんて思っているエラソーな私です。