コミュニケーション

『コミュニケーション』・・・
久し振りに、広辞苑から〜
@社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達。
言語、文字その他視覚・聴覚に訴える各種のものを媒介とする。
Aア動物個体間での、身振りや音声・匂いなどによる情報の伝達。
イ細胞間の物質の伝達または移動。細胞間コミュニケーション。



『会話』は・・・
二人あるいは少人数で、向かいあって話しあうこと。また、その話。


なんだかねぇ〜 
このコミュニケーション。。。特にコミュニケーションの為の会話ってモノが
日本中、崩れてきているように思います。

喫茶店で、
おばちゃん達が話をしているんだけど〜
大きな声だから聞こえてくるんだけど〜
各々が違う話をしていて…「会話になってないじゃん」って
思ったコト。。。ありません〜??
連想ゲームのように
元になるモノごとがあると
各々が思いつくまま
勝手に話しまくってる。。。
一見
ひとつの題材について話しているようだ。。けど〜
ちっとも会話になっていない。

でも、もっと酷いのが
病院での会話・・・医師と患者の会話も
てんでバラバラ(^^ゞ  と、私には聞こえています。


インフォームドコンセント

医療界で使われるようになって
どれだけ浸透してきているのだろうか。

私が通っている病院だけなのだろうか??
病気のこと・・・
患者自身が『自分の病気だ!』と自覚を持っているのだろうか?
患者が、まだ、メモを取る姿を見たことがない。
聞きたい質問をメモに書きとめてきている患者を
見たことがない。
医者から聞いたことを
メモに取っている患者を見たことがない。
(酷い人になると・・・
自分の症状が出始めた時期を医者に聞かれても
聞かれる度にコロコロ変わる人も居ます)

インフォームドコンセント・・・
「医者が1から10まで説明してくれる」と
勘違いしている患者が多いように思う。
1.5.7.10.を話して
質問がなければ
「全て理解した」と
医者が解釈してしまうって危惧はないのだろうか??
と怖くなる。
それとも
「こいつ、自分の病気に無関心だ!」
と受け取られないだろうか??
と、不安になる。

インフォームドコンセント・・・
「医者が説明する」義務があるように
患者側には
「判らないコトは質問する」
という責務があります!!
少なくとも
判らないことをメモに留めて調べて
(質問するためには調べなければできないコト…多々ありますよね)
後からでも、質問しにいきましょう。

判らないこと・・・
調べるコトが面倒くさいって人が
判らないまま、医者のコトを「信じます!!」と
勝手に「医者なんだもの。患者の為に最善を尽くしてくれるに決まってる♪」
なんて、
希望的観測で勝手な解釈をしていないだろうか?


自分のオリジナルをきちんと伝えなければ
医者は、自分の医師免許を最優先させる!と、私は思っています。
大学病院勤務で出世を目指している医者なら
学会発表を最優先させるに決まってる!!vvなんてね。


普段から、コミュニケーション・・・きちんと慣れておかなければ
いざと言う時に使えません。
日本中、勝手気ままに話しているだけ!
質問すること・書き留めること・・・
そして
調べるコト。
そういう習慣をつけておかなければ
いざ病気になって
医療用語・専門用語が並んだ時、
ただ、怯んでしまうだけになってしまいませんか?


人に伝えたいと思うコト
言い放つだけじゃないですよね。

人の話を聴くコト・・・苦手な人が多いですよね。


病気になる人・・・コミュニケーションをとっていない人が多いように思います。
そして
病気になっても、元気になっていく人は・・・
コミュニケーションをとり始める人なのじゃないかな〜と見えています。
対・人とのスタンスが変わるコト・・・
変えてみるコト・・・大切なのかもvv
自己対話(自分の『心』を識ること)をしっかりしていなければ
人に質問もできませんよね。
自分の気持ちを尊重できない人が、
人の話を聴ける筈もありません。

反対に、人を病気にしてしまいそうな人・・・も、居ますよね(^^ゞ

そして、
質問をされて不機嫌になる医者が多いコトにも
憤りを感じています。

「お医者様は神様です」
なんて。。。
口を利く神様は居ません!
相手は人間です。
きちんとコミュニケーションをとりましょう^^
インフォームドコンセント・・・難しい言葉ではありません。
コミュニケーションです。

日本中
お砂糖の取り過ぎでイライラ人間を製造しています。
そこで
コミュニケーションも取らなければ・・・
犯罪が増えるのは当たり前ですよね。
政治・経済も然りだと思います。
判らないコト・おかしいと思うコト・・・質問しましょうよ(*^^)v

夏子の雑学  

砂糖=キレる
ストレスと脳
我と自我
『思考』と『感情』